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2017/06/30

和室を考える。

窓や照明も正方形で統一し、お洒落な壁紙で若々しい印象です。

床の間は格式のある雰囲気を演出し、木製の建具もワンランク上のデザインです。

白で統一し明るい印象。リビングとの一体感もあり広々と感じます。

皆さんこんにちは(´∀`)/ (株)インター住宅 尾崎です。

 

さて、今日は戸建て住宅の間取りについて少しお話をしたいと思います。

皆さんは家を建てる場合、和室は必要ですか?

弊社で施工させて頂く住宅では9割が和室を設ける間取りとなっております。

やはり日本人にとって畳は落ち着く空間ですよね。

そのままゴロリと横になっても良し、お客様をお通しするのも良し、と使い勝手も抜群です。

和室と言いましても、近年ではモダンなデザインを好まれる方が多く、洋室との調和を考えた仕様をご提案しています。

建具も以前のようなふすまではなく壁紙を貼った物や木製となり、畳も縁なしの半畳タイプを交互に向きを変えデザイン性のある敷き方をします。

 

 

 

畳は湿気を吸収し、乾燥してくると放湿する性質があり室内を快適な湿度に保ってくれたり、空気中の有害な二酸化窒素を吸着し、その半分以上を無害な一酸化窒素に変えると言われています。

なので、和室は健康にとっても良く 心が落ち着く空間なのですね。

現代では西洋様式の生活が主流となって暮らしやすさ便利さを追求していくのは重要ですが、日本の風土・気候を考えた家づくりも大切にしていきたいと考えています。

皆様も家を建てられる際には、家の癒しスポットとして和室を考えて頂けたらなと思います。

 

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