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【K様邸】
12月9日
第三者機関の検査員による建築検査が実施されました。
まずは柱からです。使用されている柱等の部材が設計図書の通りであるか、寸法などを確認します。そして、通し柱や管柱などが設計図書通りの位置に施工されているか確認します。梁や桁などの横架材も同様に設計図書と間違いないか確認していきます。
次に、施工品質のチェックです。柱が垂直か確認したり、土台や梁などとの接合部の金物が適切なものか、適切に取り付けられているかを1つ1つ確認しています。
材料の確認、図面との照合、施工品質の確認がセットです。これらの確認は、柱や梁以外にも桁や胴差、小屋組でもしっかりチェックが行われます。
最後に、小屋組では、雲筋交いや小屋筋交い、火打ち梁の設置状態や数量、垂木の状態も確認しなければなりません。野地板は、釘のピッチを確認します。
主な構造部や大事な金物の確認が問題なく行われ、無事 検査が終了しました。